インプラント治療ができない場合はありますか?

2018.11.27

インプラントについて

京都市伏見区で入れ歯からインプラントに替えるとき、かかりつけのお医者さんから「入れ歯は大丈夫だけれど、インプラントは難しいね」と困り顔で言われることもあるかもしれません。最後の頼みの綱であるインプラント治療ができないと聞くと、多くの方が途方に暮れてしまうのではないでしょうか。

 

・断られてしまうケースは?

 

京都市伏見区で歯科医院を営んでいますが、こちらにお越しにくる患者さんの中には他医院にて「骨が薄くて、インプラントできないと言われた」と話されるときがあります。少し前までは骨が薄いと、インプラントできない…というのが京都市伏見区の歯科医師の間でも定説でした。

 

しかし治療方法が発達した今では、骨が薄くてもインプラント治療をおこなえる…と方向性が変わってきています。では骨が薄い場合、どのような治療をおこなうのか。答えは簡単、骨が厚い箇所から移植をおこなって張り付けるのです。

 

こうした方法は自家骨移植と呼ばれています。通常のインプラント治療に比べてやや手術時間はかかりますが、治療自体は難しいものではありません。移植した骨は年月を経てまた再生するという強固な性質もあるため、大切な骨を失うリスクもありません。京都市伏見区で入れ歯治療に不安を感じている方がいれば、ぜひインプラント治療を選択肢のひとつに置き換えていただきたいと思います。

 

・その他、留意すべきケースは?

 

骨が薄い場合の他にも、インプラント治療を控えた方が良いケースもあります。それは16歳未満のお子さまが受けるケース、骨粗鬆症をわずらっている方、妊娠の可能性がある方、慢性疾患を抱えている方などです。もちろんお口の中の状態は人それぞれのため、これらを覗く場合でもインプラント治療をおすすめできない場合もあります。

 

健康に不安を感じている方、何らかの薬を処方されている方は、カウンセリングのお時間に何なりとご質問いただきたいと思います。

 

☆京都市伏見区で入れ歯治療に不満を抱いている方は、どうぞ京都市伏見区の皆さまに愛される、いくま歯科医院をご利用ください。丁寧なカウンセリングの時間を用意して、その方に合う治療方法をおすすめいたします。どうぞお気軽に、お越しください。

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