インプラント治療ができる年齢について教えて下さい

2018.12.18

インプラントについて

京都市伏見区の歯科医で入れ歯ではなく、インプラント治療を希望する人はたくさんいます。しかし歯茎の上に人工歯を固定させる入れ歯とはことなり、インプラント治療は大きな手術が伴います。また顎骨が変形する可能性のある患者さんもいるために、誰に対しても行える治療ではないのです。では京都市伏見区の歯科医はどのような点を考慮し、インプラント治療が可能な患者さんを見極めているのでしょうか?

まず、若者に対して行われるインプラント治療ですが、当然のことながら京都市伏見区の歯科医のみならず、全ての専門医は乳歯が何らかの原因で不自然に抜けてしまった患者さんに対してインプラント治療を行うことはありません。しかし若者であってもすでに永久歯が生えており、その永久歯を何らかの形で失ってしまった場合はどうでしょうか?

全ての歯が永久歯である若者であっても、成長期に伴って顎の形は変化していきます。この点を踏まえ、京都市伏見区の歯科医は完全に顎の成長がストップした若者に対してのみ、インプラント治療を行います。当然のことながら入れ歯も顎の形を考慮して作られるために、成長期の若者向けに作られた入れ歯はやがて口にマッチしなくなることがあります。

このような状況に伴い、京都市伏見区の歯科医は成長期が終わった18歳以上の患者さんに対してインプラント治療を行います。もちろん18歳という年齢は目安にすぎません。この年齢を過ぎても顎の成長が続いている患者さんもいます。そのため京都市伏見区の歯科医は必ず患者さんの顎の状態をチェックしてから、インプラント治療が可能かどうかを判断します。

では年齢の上限に関してはどうでしょうか?天然歯を失った高齢者の多くは入れ歯を使用しています。もちろん大きな手術を伴わない入れ歯は、治療の際にかかる高齢者への身体的負担を軽減してくれます。しかし京都市伏見区の歯科医は、インプラント治療が可能な年齢の上限を設けていません。つまりこの治療を行える状況にあれば、高齢者であってもインプラントは可能なのです。実のところ、80歳を超えた患者さんがインプラント治療を行ったという記録も残っています。入れ歯とは異なり、インプラント治療には顎骨の量や強さが大きく関わってきます。また手術に耐えられる体力も必要です。これらの条件を満たしているのであれば、京都市伏見区の歯科医は入れ歯ではなく、インプラントを希望する高齢者に治療を施してくれます。

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