インプラントの一回法と二回法の違いについて教えて下さい

2018.12.23

治療期間

インプラント治療はひとつだけ…と誤解されがちなのですが、実は一回法と二回法大きく分けて2パターンの方法があります。京都市伏見区でクリニックに通っている方は、材質の違いだろうと思われるかもしれません。しかし一回法と二回法の違いは素材の違いではなく、外科手術の回数によって決まっています。1回だけ歯茎を開くか、時間を置いて2回開くかによって呼び名が変わってきているのです。

 

・一回法のメリットは?

 

一回法のメリットは、歯茎を切る行程が1回のみで終わるためボディや歯茎への負担が少なくなるという点です。手術の時間や内容が大幅に短縮できるので、手術時の精神的な負担が少ないという利点があります。

 

・二回法のメリットは?

 

一度にたくさんの手術をおこなわないため、一回法に比べて細菌感染の可能性が低いことが挙げられます。また一回法は骨の量が充分ないとおこなえないのですが、二回法では多くの方の口腔に適用させることができます。

 

◇一回法か二回法かは、ドクターと相談を

 

スピーディにインプラント治療がおこなえるのが一回法、手術の回数は増えるものの安心感があるのが二回法です。京都市伏見区でインプラント治療か入れ歯治療か望んでいる方にとって「どちらも利点があり、正直選びづらい」と戸惑っている方もいるかもしれません。

 

どちらの手法を使い手術をおこなっていくかは、入れ歯治療と同じように患者さんとドクターが相談して決めていきます。その方のライフスタイルや要望を聞き、骨の密度や厚みを考慮しながら、もっともベストなプランを決めていくのが京都市伏見区の歯科医師の考え方です。そのため一回法を望んでいても、さまざまな観点を考察した結果二回法が採用される場合もあります。

 

そろそろ入れ歯治療をインプラント治療に替えてみてもいいかな…と思ったら、京都市伏見区のクリニックのドアを叩いてみてください。京都市伏見区のいくま歯科医院が、あなたのお口の健康をサポートしていきます。

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